一般社団法人マンション管理業協会(管理協)関西支部は6月11日、大阪府警、兵庫県警と「マンション住民の安全・安心の確保に関する相互協力協定」を締結した。会員管理会社を通じて住民に警察署からの防犯情報や防犯指導、イベントなどをアナウンスしていく。
同日、大阪市の綿業会館で協定締結式が行われた。大阪府警地域部長の大西隆志警視長は「住民の皆さまのご要望、警察からの防犯情報が相互にスムーズに伝わる協力関係を築いていきたいと思う」、兵庫県警地域部長の西影正明警視正は「顔の見える関係を構築できるようにしたい」と、それぞれ意気込みを述べた。
鈴木清支部長は「いろんな形で警察の方との接点を提案して、お客様のご理解を得た上で安心・安全の取り組みを進めていきたい」と語った。
同様の規定は、昨年10月に管理協本部と警視庁地域部が締結している。
以上、マンション管理新聞第1074号より抜粋。
投稿者プロフィール
- マンション管理士(国家資格)・宅地建物取引士(国家資格)・区分所有管理士(マンション管理業協会認定資格で、管理業務主任者の上位資格)・マンション維持修繕技術者(マンション管理業協会認定資格)・管理業務主任者(国家資格)資格者で、奈良県初、大阪府堺市初かつ唯一のプロナーズ認定者
最新の投稿
- 認定者ブログ2024.11.14計15項目を提示 外部管理者方式導入で「移行安全度」リスト 日管連
- 認定者ブログ2024.10.31積立金値上げ 「『色』に合った提案を」長寿命化テーマに「二つの老い」で対策 10/12 東京都セミナー
- 認定者ブログ2024.10.22「管理不全」適正化事例紹介も 10/4第17回合同研修会 横浜市のモデル事業に選定 日管連
- 認定者ブログ2024.09.18建替組合の設立を認可 堺市