旭化成不動産レジデンスは11月29日、同社が参加する東京都渋谷区の「渋谷コーポラス」(築55年、45戸)の建て替え事業で同25日に建替組合が設立されたと発表した。設立認可は同1日。
同マンションは、日本初の民間分譲マンション「四谷コーポラス」を手掛けた日本信販が1968年に建設した「コーポラスシリーズ」。耐震改修に多額の費用・手間を要することや給・排水管の劣化をはじめ構造全体の老化のため、管理組合は2018年から建て替えを検討、23年3月建替え決議を可決していた。
計画では、9階建て45戸が建て替え後13階建て地下1階、55戸と店舗1戸に。専有面積は約2066平方メートルから約2860平方メートルとなる。25年春ごろに解体工事に着手。28年中の竣工を予定する。
マンション管理新聞第1255号より
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投稿者プロフィール
- マンション管理士(国家資格)・宅地建物取引士(国家資格)・区分所有管理士(マンション管理業協会認定資格で、管理業務主任者の上位資格)・マンション維持修繕技術者(マンション管理業協会認定資格)・管理業務主任者(国家資格)資格者で、奈良県初、大阪府堺市初かつ唯一のプロナーズ認定者
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