認定者ブログ
東京・豊島区が管理条例制定へ
豊島区は、適切な管理運営を促そうと、「マンション管理推進条例」の制定に行った。その内容として、管理規約や総会・理事会議事録の作成・保管・閲覧、設計図書・修繕履歴や長期修繕計画の作成、町会加入の義務化なども含まれている。管理組合に対し、管理状況の届け出も義務付けており、未提出や条例の規定に適合しない組合に対しては、指導・要請・勧告の上、マンション名の公表する罰則も設けた。(マンション管理新聞、12月25日付) 国土交通省の「マンション適正化指針(2001年)」の中にも、地方公共団体のマンションの管理の適正化の為の情報提供、ネットワークの整備など記載されていますが、条例として制定したのは初めてのことであり、今後他の地方公共団体への波及も注目されます。
今日の日経(超高層マンション「ホテル並み」の幻想)
今日の日経のマンション関係の特集記事「超高層マンション、ホテル並みの幻想」
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO48367590T11C12A1000000/?df=2&dg=1
こちら、先月記者さんが当事務所に相談にみえられて、お客様のタワーマンションの理事長さんを紹介した記事でした。
今回は後半部分に掲載いただいています。
当事務所ではタワーマンションのお客様も多いのですが、ここで指摘されているような共用施設の問題、でも、ホテルじゃないんだよ、と言いたくなるようなごく一部の居住者の方のマナーの問題、超高層であるが故の大規模修繕の時の仮設の問題など、結構、悩まされることが多いです。
個人的な感覚ですが、タワーマンションの理事会はなかなか役員さんの出席率が芳しくなく、いつも成立するかどうかを気にしているマンションもあります。
これも、ホテル感覚を売ってしまった分譲主の責任は重いなあと思います。
今日の日経(超高層マンション「ホテル並み」の幻想)
今日の日経のマンション関係の特集記事「超高層マンション、ホテル並みの幻想」
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO48367590T11C12A1000000/?df=2&dg=1
こちら、先月記者さんが当事務所に相談にみえられて、お客様のタワーマンションの理事長さんを紹介した記事でした。
今回は後半部分に掲載いただいています。
当事務所ではタワーマンションのお客様も多いのですが、ここで指摘されているような共用施設の問題、でも、ホテルじゃないんだよ、と言いたくなるようなごく一部の居住者の方のマナーの問題、超高層であるが故の大規模修繕の時の仮設の問題など、結構、悩まされることが多いです。
個人的な感覚ですが、タワーマンションの理事会はなかなか役員さんの出席率が芳しくなく、いつも成立するかどうかを気にしているマンションもあります。
これも、ホテル感覚を売ってしまった分譲主の責任は重いなあと思います。
ケーブルテレビのJ-comがマンション向け電力供給サービスを開始
ケーブルテレビのJ-comがマンション向け電力供給サービスを開始したとのニュースがありました。
http://www.jcom.co.jp/corporate/newsreleases/2012/_47920.html
東京電力を全く介さない方式というのは非常に目を引きます。
電気料金も7~10%安くなるとのことですが、イメージ図には共用部分についての記載がないのでどうなるのか、何年契約なのか、導入に当たっては、従来の高圧一括受電のような全戸同意みたいなハードルはやはりあるのか、規模などの条件はあるのか等、いろいろと興味深いところです。
今回の記事では、新築ではなく、既存のマンションで導入されるというのも興味を引きます。
今後、東京電力以外から電気を買うような仕組みと電気料金低減の選択肢が増えていくのは、管理組合にとっても選択肢が増えてよいことですね。
ケーブルテレビのJ-comがマンション向け電力供給サービスを開始
ケーブルテレビのJ-comがマンション向け電力供給サービスを開始したとのニュースがありました。
http://www.jcom.co.jp/corporate/newsreleases/2012/_47920.html
東京電力を全く介さない方式というのは非常に目を引きます。
電気料金も7~10%安くなるとのことですが、イメージ図には共用部分についての記載がないのでどうなるのか、何年契約なのか、導入に当たっては、従来の高圧一括受電のような全戸同意みたいなハードルはやはりあるのか、規模などの条件はあるのか等、いろいろと興味深いところです。
今回の記事では、新築ではなく、既存のマンションで導入されるというのも興味を引きます。
今後、東京電力以外から電気を買うような仕組みと電気料金低減の選択肢が増えていくのは、管理組合にとっても選択肢が増えてよいことですね。