第13回プロナーズマンション管理セミナー(管理組合向け)開催のご案内
平成30年度のマンション管理セミナーは終了しました
プロナーズの主催により、今年も例年好評の「第13回 プロナーズ マンション管理セミナー」を下記の要領で開催します。
今回は、第1部では「大規模修繕 不適切コンサル問題 〜 素人集団を食いものにする談合、リベート、バックマージンの罠 〜」と題して、多額の費用のかかる大規模修繕工事ですが、これを発注する専門的な知識が十分ではないことが多い管理組合の味方を装い、談合を仕組み、リベート、バックマージン等で暴利を貪る不適切コンサルタントの存在が、昨今、指摘されています。その実態や、このような不適切コンサルが横行する背景、今後の管理組合がどのように取り組んでいくべきかをマンション管理士の視点でお話しします。
後半第2部では、「専有部分へ修繕積立金を使うことに対する最高裁判決についての弁護士の視点での考察」と題して、修繕積立金を専有部分の修繕工事に使うことが一定の前提の基に妥当だと判断された裁判例がありました。そもそも修繕積立金というものの位置づけ、短絡的にOKとされた訳ではない前提条件や背景、またこのような争いになる前に管理組合として取り組むべきこと等について、プロナーズの顧問弁護士である中原先生に解説、指南して頂きます。
ご都合つきましたら、ぜひ、ご参加ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
- 日時
- 2018年9月24日(月・祝日)13:30〜16:40 (開場13:15)
- 場所
- TKPスター貸会議室お茶の水駅前 カンファレンスルーム1
(JR「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口より徒歩1分他)
※今年も昨年と会場が違いますので、ご注意ください
- テーマ
- 第一部 (13:30~15:00)
「大規模修繕 不適切コンサル問題 〜 素人集団を食いものにする談合、リベート、バックマージンの罠 〜」
講師:プロナーズ理事 重松 秀士(マンション管理士) - 第二部 (15:10~16:30)
「専有部分へ修繕積立金を使うことに対する最高裁判決についての弁護士の視点での考察」
講師:中原 茂(弁護士・マンション管理士)※内容、時間は主催者側の事情で予告なく変更になることがありますので、ご了承ください - 参加費用
- 資料代1,000円/人 ※参加費用は当日会場で申し受けます。
- 定員
- 50名 先着順
- 申込方法
- このページの下にあるお申込みフォームでお申込みください。
または、「セミナー参加申込書(PDFファイル)」によりFAX(045-242-8506)でお申込みいただくか、必要事項を申込書にご記入の上、電子メール(info@pro-ners.com)でご連絡ください。 - セミナー内容詳細(予定)
- 第一部 (13:30~15:00)
「大規模修繕 不適切コンサル問題 ~ 素人集団を食いものにする談合、リベート、バックマージンの罠 ~」
時には戸当たり100万円を超えるような多額の費用も掛かるマンションの大規模修繕。これを発注する専門的な知識が十分ではないことが多い管理組合の味方を装い、談合を仕組み、リベート、バックマージン等で暴利を貪る不適切コンサルタントの存在が、昨今、指摘されています。その実態や、このような不適切コンサルが横行する背景、今後の管理組合がどのように取り組んでいくべきかをマンション管理士の視点でお話しします。
講師:プロナーズ理事 重松 秀士(マンション管理士) - 第二部 (15:10~16:30)
「専有部分へ修繕積立金を使うことに対する最高裁判決についての弁護士の視点での考察」
修繕積立金を専有部分の修繕工事に使うことが一定の前提の基に妥当だと判断された裁判例がありました。そもそも修繕積立金というものの位置づけ、短絡的にOKとされた訳ではない前提条件や背景、またこのような争いになる前に管理組合として取り組むべきこと等について、プロナーズの顧問弁護士である中原先生に解説、指南して頂きます。
講師:中原 茂(弁護士・マンション管理士)